あれから1年

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東日本大震災から1年が経ちました。

今でも鮮明にあの日のことを覚えています。いまだに続く余震、そして、近い将来確実に起こると言われている東京直下型大地震、さらには東南海地震の危険。それとは反比例するように、「内部被曝は大したものではない」などという某大学の研究結果が報道され、どんどん薄くなる放射能に対する危機感。

時事通信の記事産經新聞の記事と、中日新聞の記事は同じソースを扱っているのに、この違いは何でしょう。「大したことがない」「安全だ」を繰り返す研究者やメディアは、責任を負う必要がないという意識から、このような報道をしているとしか、私には思えません。

福島原発の近くに、避難もできず、物資も届かず、亡くなった方がいます。1年後の今頃になって、そういう人がいるんです、と平然と報道する。メディアは市民側に立って、政府やその関係機関、さらに東京電力に対して、万全の対策をとるよう、きちんとした補償をするよう、市民はとても怒っているということを訴えるという役割が担えるはずなのに、相変わらず体制側についているものの方が断然多いのです。研究者もそうです。楽をしたいからなのでしょうか、実は何が真実で何が事実かを見極める力がないからなのでしょうか。彼らが紡ぎ出す言葉は空虚なのです。


これだけ大きな犠牲を払ってきたというのに、日本はほとんど変わっていません。世界各地で脱原発運動が起こっているのに、まるで私たちとは関係のない世界の出来事のように報道されています。そして、電気がある豊かな生活(原発をなくしても、それは可能であるにもかかわらず)を失いたくないと、脱原発を訴える人々を揶揄、中傷する人々が驚くほどたくさんいます。ネットは有益な情報だけでなく、このような罵詈雑言、虚言、妄言がちりばめられていて、何かについて検索をするたびにそれらを目にしてしまいます。


日本は立ち直っていけるのでしょうか。私たちの安全と平和はいつ訪れるのでしょうか。


この大惨事で犠牲になった方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。



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