初めての味噌作り
以前参加していた料理サイトの方に誘われて、とうとう味噌に挑戦してしまいました。
最初は難しそうだし、置く場所もないなぁと少々尻込みをしたのですが、梅仕事まではまだ半年近くあり、今月は仕事もやや楽なので挑戦することにしました。
早速吉祥寺の富沢商店(残念ながら今年の5月に三越自体が撤退しまうのでなくなってしまうようです…)に行き、大豆(500g)を入手しました。それからNatural Houseへ行って、目をつけていた麹(500g)を購入。両方合わせて1100円程でした。
仕事に行く前に大豆を水にひたしておきました(残念ながら、ここから先は仕込み終わるまで写真がありません。とてもとても写真を撮る余裕がなかったのです)。
家に戻って、色々と用事を済ませた時にはもう既に23時を回ってしまい、真夜中の味噌作りとなりました。
[作り方]
1 大豆を3回に分けて圧力鍋で煮る(7分茹でて15分放置)。
(反省:豆と水を圧力鍋の1/3程度に抑えたが、それでもやはり水が少し漏れてしまったので、次回からは4回に分けるか、さもなくば落とし蓋をする)。
2 3回目の時に、同時並行で麹の塩切りをする。約200ccのぬるま湯を麹に入れて生麹にし、そこに塩(220g)を入れ、よ~くよ~く混ぜ合わせる。
3 大豆が人肌くらいに冷めたところで、5回に分けてフードプロセッサーで粉砕、ペースト状にする。ここで、皆さんの味噌作りを拝見していると、かなり固めのようだが、実験的に私は柔らかめ(ケチャップとハンバーグのタネの中間位の固さ)にした。
4 塩切りをした生麹と3の大豆をよく合わせ、大豆を煮た水で固さを調節する。
5 適当な大きさを手にとり、ハンバーグを作る要領で空気抜きをし、あらかじめ焼酎で消毒したビニール袋(100均で購入した保存容器に2枚重ね)に叩き付けるように入れてはさらに空気を抜くためにぎゅーぎゅー詰め込む作業を繰り返す。
この作業がとても楽しい!日頃のストレス発散にもなる♪
6 全部詰め終わったら、塩(分量外:約15g程度)を表面に振って、内側のビニール袋の口を締め、重しを載せて仕込み終わり。重しは大体1.5kg程度。
フードプロセッサーやボール、鍋を洗って、ふと周りを見ると大豆ペーストさんや生麹君が意外な所に飛び散っていました。苦笑をしつつ、軽く床を拭き掃除して時計を見ると夜中の2時。草木も眠る丑三つ時になっていました。寝支度にかかりながら、味噌作りの楽しさを噛み締め、そして二つ購入してしまったために、余っているもう一つの容器に思いを馳せるのでありました
最初は難しそうだし、置く場所もないなぁと少々尻込みをしたのですが、梅仕事まではまだ半年近くあり、今月は仕事もやや楽なので挑戦することにしました。
早速吉祥寺の富沢商店(残念ながら今年の5月に三越自体が撤退しまうのでなくなってしまうようです…)に行き、大豆(500g)を入手しました。それからNatural Houseへ行って、目をつけていた麹(500g)を購入。両方合わせて1100円程でした。
仕事に行く前に大豆を水にひたしておきました(残念ながら、ここから先は仕込み終わるまで写真がありません。とてもとても写真を撮る余裕がなかったのです)。
家に戻って、色々と用事を済ませた時にはもう既に23時を回ってしまい、真夜中の味噌作りとなりました。
[作り方]
1 大豆を3回に分けて圧力鍋で煮る(7分茹でて15分放置)。
(反省:豆と水を圧力鍋の1/3程度に抑えたが、それでもやはり水が少し漏れてしまったので、次回からは4回に分けるか、さもなくば落とし蓋をする)。
2 3回目の時に、同時並行で麹の塩切りをする。約200ccのぬるま湯を麹に入れて生麹にし、そこに塩(220g)を入れ、よ~くよ~く混ぜ合わせる。
3 大豆が人肌くらいに冷めたところで、5回に分けてフードプロセッサーで粉砕、ペースト状にする。ここで、皆さんの味噌作りを拝見していると、かなり固めのようだが、実験的に私は柔らかめ(ケチャップとハンバーグのタネの中間位の固さ)にした。
4 塩切りをした生麹と3の大豆をよく合わせ、大豆を煮た水で固さを調節する。
5 適当な大きさを手にとり、ハンバーグを作る要領で空気抜きをし、あらかじめ焼酎で消毒したビニール袋(100均で購入した保存容器に2枚重ね)に叩き付けるように入れてはさらに空気を抜くためにぎゅーぎゅー詰め込む作業を繰り返す。
この作業がとても楽しい!日頃のストレス発散にもなる♪
6 全部詰め終わったら、塩(分量外:約15g程度)を表面に振って、内側のビニール袋の口を締め、重しを載せて仕込み終わり。重しは大体1.5kg程度。
フードプロセッサーやボール、鍋を洗って、ふと周りを見ると大豆ペーストさんや生麹君が意外な所に飛び散っていました。苦笑をしつつ、軽く床を拭き掃除して時計を見ると夜中の2時。草木も眠る丑三つ時になっていました。寝支度にかかりながら、味噌作りの楽しさを噛み締め、そして二つ購入してしまったために、余っているもう一つの容器に思いを馳せるのでありました