台風9号フィートウ

昨日は台風9号フィートウの進路が気になる一日となりました。仕事で移動があったのですが、幸いなことに移動中は雨に降られることがなく、びしょぬれの服装のまま冷房の効いた電車に乗ったりせずに済みました。さすがに帰りは雨は地面を叩き付けるような降り方でしたし、また風はボーボー吹いて、傘が壊れてしまった人を何人も見かけましたが。


今10時30分で、洪水警報が出た私の住む多摩地方ではほぼ雨は止みました。少々珍しい進路をとって、太平洋からいきなり神奈川に上陸した台風は勢力をほとんど落とさずに関東を通過していきました。

さて、今回の台風の状況などの説明/報道に関して、以前から多少疑問に思っていたことをここに書いてみようと思います。

よく台風「上陸」と言いますが、それはおそらく台風の中心部が陸地にかかることを言うのでしょう。しかし、この表現は誤解を招く可能性があるように思います。台風の雲がかかってから「上陸」と表現されるまでにかなりの時間のズレがあって、その間に暴風、強雨の被害があるからです。暴風圏内に入った時点で「上陸」と表現してもいいのではないでしょうか。そして、台風の中心がどこにいるかだけではなくて、どこからどこまでの(できれば具体的な地名で)およそ何km範囲に台風がいると表現して欲しいと思うのです。それから、洪水警報についても多少気になるところがあるのです。私が住んでいる場所は多摩北部と気象庁では分類しているようですが、とりわけ洪水注意報/警報が河川の水位上昇と結びつく(今回は多摩川の河川敷や中州に取り残された人が多いようです)場合、多摩北部といった広域を示す曖昧な表現ではなく、最初に河川の名前を報道した方がいいように思うのです。「多摩川に洪水警報」というふうに。そうすれば、川に流されたり、中州に取り残されて救助を待つといった被害が少なくなるのではないでしょうか。台風の進路をある程度予測できるようになり、さらにその進路を報道できるようになったのは大変素晴らしい進歩だと思うのですが、報道で使用される専門用語の意味が曖昧で、情報の受け取る側に様々な解釈を生まれて、危険性が増大してしまっているように感じられます。


この台風、これから東北で大きな被害をもたらす可能性があります。これまで被害に遭われた方々にお見舞い申し上げるとともに、これから台風の進路にあたる方々はくれぐれもお気をつけくださいますように。

テーマ : 地震・天災・自然災害
ジャンル : ニュース

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