宝石のようなプルーン

今週の初めに友人から大量のプルーンを頂きました。収穫したての完熟プルーンです。宝石のように美しいプルーンです。早速、そのまま洗って、いくつか食べてみました。わずかに酸味のあるまさに完熟プルーンです。何て美味しいのでしょう!ちなみに表面の白い粉は「ブルーム」と呼ばれるものだそうです。
さて、この生で食べてもおいしいプルーンを早速ジャムにしてみました。
砂糖(グラニュー糖)は果肉の30%で、ある程度煮詰まったところで、レモン汁を少々加えて色止めをしました。まるで柘榴石のような、あるいはボルドーワインのような色のジャムが出来上がりました。…と、写真が…ヘタです。悲しい…。どうやったこの美しいジャムの色が写真で出せるのでしょうか?

その日の夜は真夜中クッキングでジャムを一瓶とプラムサワーを作ってみました。

梅の場合は、エキスが徐々に出て来るので氷砂糖で作りましたが、プラムはおそらくすぐにエキスが出るでしょうから、グラニュー糖にしてみました。
翌日は朝から晩まで仕事。次の日とその次も体調不良…。プルーンには傷まないように冷蔵庫で眠っていて貰いました。そして、ようやく今日、残りのプルーンもジャムにしました!全部で400cc程の瓶に5つ分も出来上がりました!!
そして、プルーンサワーは…

こんな美しい色に。ピジョンブラッドのルビーような色です^^。
もう少し漬けておいて、ドリンクと希釈して飲むか、あるいはドレッシング等に使ってみようと思っています。このプルーンサワーは、プルーン:酢:砂糖が1.5:1:0.6の割合です。プルーン自体に甘味があるので、梅サワーよりも砂糖を控え目にしました。
素晴らしい自然の贈り物をありがとうございました!!!