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梅雨明け

写真 4

明けましておめでとうございます

今夏もよろしくお願いいたします。

ということで、明けてしまいましたね、梅雨が。そして、お約束通りに梅雨明けの猛暑です。連日の35度、そして熱帯夜は年をとった身には厳しすぎます(だって、昔の夏は……略)。

お約束と言えば、夏の到来を告げるゲリラ雷雨!先日の関東南部の雷と雨はハンパなかったです。ちょうど帰宅時間で通勤電車に揺られていたのですが、走っている電車が雷で振動するなんて、滅多に経験できることではありません。しかも、ゲリラ豪雨(雷雨)って、たいていピンポイントで襲いかかってくるものなのですが、今回は相当広範囲に及んでいました。西に行けども行けども雨は止まず、雷は鳴り止まず。

それでも無事帰宅をして、胸を撫で下ろしたのも束の間、食事が終わってさぁ、片付けましょうかというタイミングで停電。震災の夏の計画停電の時でさえも、自宅にいる時には幸い、一度も停電を経験しなかったのですが、雷で停電してしまったのです。

震災の時にLEDのランタンを買いましたので、すぐにそれを点灯しましたが、とっても暗ーい。今まで使ったことがなかったのでよくわからなかったのですが、とても作業はできません。あった方がまし程度でした(あの頃暴利とまでは言いませんが、結構高かったのにー!きーっ!)。むしろ懐中電灯の方が明るいんです。また、キャンドルなら常備してあるのですが、この暑さでとても使う気が起きません。ということで、買い直さなければならないようです。

し、か、も!ネットが使えない。いわゆるネットに接続できる携帯/スマホを持っていない我が家は、即時の情報を得る大事な手段であるインターネットに接続できないのでありました。すぐにラジオをつけましたが、有用な情報は得られず。これも何かしらの対応をしておかねばならないようです。

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さて、停電で一番困るのは、この季節ですと暑さ対策と冷蔵庫です。幸い、ゲリラ豪雨のあとに停電になりましたので、各部屋の窓を開けたらとても涼しい風が入ってきて暑さは凌げたのですが、冷蔵庫は絶対に開けずに、少しでも早い復旧を祈るしかないわけです。

今回の停電が思いの外長引きそうでしたので、すぐに家人に「絶対に冷蔵庫を開けないでね」と言ったところ、わかったの返事。しばらくして、懐中電灯を持って外の様子(何台もの緊急車両が通っていったので)を見に行き、部屋に戻ったところ、怪しいザクザクと言う音が…。あれほど冷蔵庫を開けないで!って言ったのに、暑いから冷たいものでも飲むか〜と我が夫は、氷を取り出している真っ最中でした…。思わずふたりで大笑いしてしまいました^^;。

皆様のお宅はどのように停電の際の備えをなさっているのでしょうか。


どうぞ暑さ対策をしっかりなさって、一番暑い梅雨明け直後を乗り切って下さいませ。




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日々雑感

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台風8号が接近中。私が小学生だった頃、夏休みの日記帳には最高温度を書く欄があった。30度を超えない日も多かったと記憶している。冬は外に出しておいたバケツに氷が張ることもしばしばあった。やはり温暖化が進行していて、気候が変化している気がする。ここ数年のいわゆるゲリラ豪雨は、亜熱帯から熱帯のスコール的だもの。

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くだらないことで悩むことが多い。自業自得の部分も多いのだけれど、自分を前面に出してくる人が多くなりすぎていて、それに耐えられなくなりつつあることも一因だ。あれ、結局自分の許容範囲が狭いのが原因か。

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書きたくないけれど、やはり書こう。集団的自衛権。解釈改憲。外務省が面目を保つために、(自分勝手な)理想を掲げた我が国首相につけこみ、丸め込んで、戦争ができる準備を整えてしまった。この手続きには正当性がないことは言うまでもない。首相が憲法解釈をすることは決して違法ではない。しかし、その首相こそが「憲法に縛られる立場」なのだから、憲法に違反するような解釈は許されないということなのだ。「邦人護送の米艦船を集団自衛権で守る必要がある」と情に訴えるパフォーマンスをしたそうだが、アメリカ側は「このようなシチュエーションはあり得ない」と却下したとのこと。外務省の黒幕の連中も、我が国首相も、戦争があったところで決して自分の血を流すことはない。血を流すのは、犠牲になるのはいつも若者なのだ

日本でも米国式格差社会が着実に作られつつある。今のアメリカで学歴などは関係がない。学歴があったところでほとんど役には立たずに、貧しき99%からは抜け出せない。富める1%に少しでも近づこうとして大学に進学したことが災いして、ローン地獄に落ちていき、奈落の底で見いだすひとすじの光が、「入隊」なのだ。学生ローンを肩代わりするという甘言につられて、若者が自分の青春時代を差し出してしまうのだ。

こんなポスターが横行している。そして、自衛官募集の手紙*が高校生に続々と届いている。しかし、どの高校に?!

母と、随分前に亡くなった父に、孫を見せてあげられなかったことをずっと申し訳ないと思っている。ところが高齢の母が先日電話で「あなたに子どもがいなくて本当によかった」と言った。子どもがいなくてよかったと思える国に私たちは住んでいるのかもしれない。


*なお、防衛省は集団的自衛権をいまだ違憲と考えているようです。





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