マヴェリック

またまたご無沙汰を申し上げました。
とりあえず生存確認のつもりで久しぶりに更新したいと思います。
昨年の今頃は、前厄、本厄、後厄が一気に来たんじゃないかと思ってしまったほど、いろいろとあったのですが、今年はのほほんと日々を過ごしています。
ただ、友人が重い病気になったり、同僚が仕事を辞めてしまったりと、周囲で楽しい話が出ることがあまりありません。
職場というのは、まさに社会の縮図ですね。仕事ではなく、一部の口のうまいヒトたちがどんどん群れていき、マジメに仕事で勝負をしている人をいじめるのです。誰かをスケープゴートにすることで、その人以外の周囲と連帯感もどきを保っていかないと生きていけないヒトが多いようです。仲間はずれにされても、悪口を言われても、信ずるところを貫いていた同僚は、心を病んで辞めていきました。
群れ、群れ、群れ。
プライバシーという言葉を振りかざしている人も、SNSとやらで個人情報を公開することには躊躇がありません。そして、そこにいる誰かを監視し、そしてそこにいる誰かから監視されないと不安で仕方がないようです。実はつながりの希薄な群れの中で「自分は楽しいんだ!」と自分や周囲に思い込ませないといけないという強迫観念が働いているようです。
群れ、群れ、群れ。
Maverickがmaverickとして生きられるような社会はもうなくなってしまったのでしょうか。
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