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納得がいかない

メダルに届くかもしれないと期待されていた国母選手が、入賞はしたもののメダルをとることはできませんでした。

彼は「服装の乱れ」とその後の態度とやらで、彼は日本代表として恥ずかしいなどと叩かれました。ご丁寧に文科相まで出てきて叩きました。「代表の自覚がない」と。彼の服装や態度は褒められるべきものではありませんでしたが、そこまで叩かれるべきことだったんでしょうか。オリンピック代表は国費で出場するのは事実ですが、彼のことを恥ずかしいと言っていった人々に問いたいのです、あなたたちは国民としてどれほど立派な行動をしているのですかと。まさか電車で携帯を使う、ましてや大声で話すようなことはしていませんよね。むしろ、そういう人を注意しているんですよね。文科相も、まさか国民へのアピールで批判したわけではないですよね。今国会は、私たち国民のことについて話し合っているどころか、互いの傷口に塩をすり込むようなことしかしていませんが、まさか次の選挙で勝つことしか考えていない、なんてことはありませんよね?そんな恥ずべき動機から、大事な国会を無駄にしていませんよね?!


結局、国母さんの母校も応援をやめてしまったとか。なぜですか。「品格」がなかったからですか?


そして、一番悲しいのは、今回の彼への批判が彼を潰してしまったのではないかとほとんど誰も言っていないことです。メダルメダルと大騒ぎしているにもかかわらず、メダルに近かった人を潰しておいて知らん振りというのは、それこそ品格に欠けているような気がして、どうにも納得がいきません。
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パエリヤ

世の中はオリンピックだ、サッカーだと、ウキウキお祭り気分らしいのですが、そのようなイベントは車内テレビか、あるいは新聞でちらりと見る程度の、何かに興奮することもなく、起伏もない穏やかな日々を送っています。隠遁生活みたいなものでしょうか。


さて、知人がスペイン旅行のお土産にと、パエリヤの素(のようなもの)をくれましたので、久しぶりにパエリヤを作りました。スペイン語は読めませんので、作り方はかなりテキトーです。

1 にんにくと玉ねぎをオリーブオイルで炒める(他にも、余った野菜を入れました)。
2 お湯をわかし(その日は前日に作った鶏料理のスープを使いました)、そこに魚介類を入れて、大体火が通ったら取り出しておく。
3 1に米を入れて、透明になったら、2のスープを入れていく。水気が少なくなったらスープを足すというのを、大体米がいい具合になるまで繰り返す。
4 2で取り出しておいた魚介ときのこなどを並べて、蓋をして水気がなくなったら、出来上がり。


家人がムール貝と相性が悪いらしいので、今回は貝類は牡蠣にしました。あとはタラと海老(残念なことに有頭海老が手に入りませんでした)を入れてあります。



このフライパンは26cmですので、さすがに二人では食べ切れません。翌朝はこれに水を足して、リゾット風にし、卵をからめて、仕上げにパルミジャーノをたっぷりのせて食べました。



頂いたパエリヤの素を探してみましたら、なんと、DHCで売っていました。日本初上陸とのことです。スープもできるようなので、頂いたものがなくなったら、また購入しようと思います。

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蒸し鶏

棒棒鶏でも作ろうかなーと思って、鶏のもも肉を蒸しておきました。


1 もも肉に塩を少々すりこんでおく。
2 バットか皿に生姜とねぎの青い部分を入れ、そこに1を皮を上にしてのせ、生姜とねぎの青い部分を上にのせる。
3 紹興酒か酒を少々ふりかける。
4 中~強火で22-3分蒸す。

とても柔らかい蒸し鶏が出来上がります。これを一晩寝かせて、にこごりをスープにし、ご飯が余っているのを思い出しましたので、棒棒鶏をやめて、海南チキンライス風のワンプレートディッシュを作りました。ご飯はガーリックライスにしてあります。

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蒸し鶏があまりに柔らかくて、ライスからずり落ちています^^;。


前の日に準備ができて、片付け物の少ない、気楽な晩御飯になりました。

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いわし、いわし いわし 旨いか塩っぱいか

先日朝獲りの小羽いわしがとても安く手に入りましたので、から揚げにしようかとも思ったのですが、ちょっと奮起してオイルサーディンを作ってみました。

まずはイワシの頭と腸をとって、塩水できれいに洗います。
次に濃い目の塩水に漬け込んでおきます。今回は背黒いわしではなく、マイワシでしたので、少々長めに(1時間半)漬け込みました。
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漬け込みが完了したら、キッチンペーパーでよく水気をとり、鍋に並べて、その上からオリーブオイル(加熱用がなくなっていて、ちょっと贅沢なオリーブオイルを使っちゃいました。もったいない…)とサラダオイル(お好みで)、にんにくをつぶしたもの、鷹のつめ、ペッパーのホール、ローズマリー、ベイリーフを入れて、ぶくぶくいわない程度の火加減でじっくり煮込んでいきます(1時間ほど)。
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そうすると、美味しいオイルサーディンの出来上がりです!

1-2日おいた方が美味しいのかもしれませんが、せっかくの出来立てですから、おつまみ風にして食卓に出しました。水にさらした紫たまねぎのスライスの水気をよくとって、その上にサーディンとアボカドを並べ、サーディン以外のところに塩と黒胡椒をかけて、オイルサーディンのオイル部分をひとたらしし、最後にハードチーズを薄くスライスしてのせました。
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買ったものとは、ひと味違うオイルサーディンとなり、満足でした!近いうちに、これでパスタ料理を作ろうと思っています。


ちなみに、タイトルですが、佐藤春夫の「秋刀魚の歌」は本当は、「さんま、さんま さんま 苦いか塩っぱいか」です。

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