夏の終わりのプチ・トリップ 2
前回の続きです。
福生市にある造り酒屋とそこにある史料館の見学も終わり、さぁ、これからが本番です(笑)。なぜここに来たか。
それは、美味しいビールとお料理を食べたいから!
やっぱり食べ物か~と心の中で思った方、私のことを理解して下さってありがとうございます♪

ここには2軒のレストランがあって、1軒は和風、もう1軒は洋風です。こちらの写真は和風のレストランです。魅力的♪
迷いました~。どっちがいいかなって。決め手となったのは、季節限定のビール!なるほどここでは多満自慢という日本酒も造られているのですが、私は多摩の恵に魅了されてしまったわけですから、やはり「限定」のビールを飲まずに帰るわけにはいきません。
そのレストランは落ち着いた雰囲気の(テラス席もありました)感じの良いお店で、入った瞬間からわくわくします。
さっ、とりあえずビール、ビール。
季節限定は2種類で、ブルーベリービールとちょっと軽いアメリカンダークビールです♪ブルーベリーはうちの近所でも売っているので、後者を選択。

とってもきれいな色!黒ビール程ではありませんが、十分なコクと旨味に満足。汗をかきかきここまで来た甲斐があったわ~!
お料理はまずガーデンサラダ。

それから前菜の盛り合わせ。

お魚のカルパッチョ(えっと…何のお魚だったかな~)、チーズの盛り合わせ、たこと胡瓜のマリネ、生ハム、トマトとモッツァレラ。とにかく最近高くなったと評判(!?)のチーズをたっぷり頂きました^^。
そして、野菜のピッツァ(チーズ堪能♪)。

この間に私はミュンヘナーダークを頼み、そして、家人はワインのような限定(やっぱり限定に弱い私たち)の香りのよい日本酒、そしてさらにはこのレストラン限定の多摩の恵ボトルコンディションドビール(瓶内発酵ビール)というビール(これは近所で売っているのですが…)を4年以上寝かせたもの(!)を飲んでおりました。これは、瓶内で2次発酵させたビールなのですが、さらにそれを寝かせることでワインのように熟成するというわけです。何てすばらしい!

最初この瓶を見て「いつものじゃない?」と思ったのですが、製造年月日を見て納得!今度家で寝かせてみようかな~。
さぁ、ほろ酔い気分でお腹もいっぱい♪
じゃ、そろそろ帰りま…
せんよ~。売店に寄らなくちゃ!!
この売店では、この酒造で造られている日本酒やビールが所狭しと並んでいます。そして、試飲させて貰えるのです。
いろいろ試飲をして(笑)、純米大吟醸を買いました。

香りがとても芳醇で、美味しいのなんの!生と火入れがあったのですが、明らかに生の方が香りがいいのです。最近日本酒を飲みつけない私ですが、こりゃ危ない。すぐなくなっちゃうかも。
さて、この日本酒のラベルの上をご覧ください。

「生酒」のところじゃありませんよ~。その下です。
「第十三段 ひとり灯のもとに」と書いてあります。2006年のものは第十二段でした。店員さんの説明によると、『徒然草』なのだそうです。では、『徒然草』第十三段を引用します。
『徒然草』第十三段
ひとり灯のもとに文をひろげて、見ぬ世の人を友とするぞ、こよなう慰むわざなる。
文は文選のあはれなる巻々、白氏文集、老子のことば、南華の篇。
此の国の博士どもの書ける物も、いにしへのは、あはれなること多かり。
徒然草の各段の冒頭をラベルにしているんですね。勉強になるなぁ~。

下のラベルはこんな感じです。熊さん、八つぁん…じゃなくて、熊さん、狐さん、狸さんの宴会です。仲間に入れて~。
帰りの電車は爆睡でした。ちゃんちゃん。
あっ、今度は和風のレストランに行かなくっちゃ。
皆さんも一緒に拝島まで美味しいプチ・トリップしませんか!?
福生市にある造り酒屋とそこにある史料館の見学も終わり、さぁ、これからが本番です(笑)。なぜここに来たか。
それは、美味しいビールとお料理を食べたいから!
やっぱり食べ物か~と心の中で思った方、私のことを理解して下さってありがとうございます♪

ここには2軒のレストランがあって、1軒は和風、もう1軒は洋風です。こちらの写真は和風のレストランです。魅力的♪
迷いました~。どっちがいいかなって。決め手となったのは、季節限定のビール!なるほどここでは多満自慢という日本酒も造られているのですが、私は多摩の恵に魅了されてしまったわけですから、やはり「限定」のビールを飲まずに帰るわけにはいきません。
そのレストランは落ち着いた雰囲気の(テラス席もありました)感じの良いお店で、入った瞬間からわくわくします。
さっ、とりあえずビール、ビール。
季節限定は2種類で、ブルーベリービールとちょっと軽いアメリカンダークビールです♪ブルーベリーはうちの近所でも売っているので、後者を選択。

とってもきれいな色!黒ビール程ではありませんが、十分なコクと旨味に満足。汗をかきかきここまで来た甲斐があったわ~!
お料理はまずガーデンサラダ。

それから前菜の盛り合わせ。

お魚のカルパッチョ(えっと…何のお魚だったかな~)、チーズの盛り合わせ、たこと胡瓜のマリネ、生ハム、トマトとモッツァレラ。とにかく最近高くなったと評判(!?)のチーズをたっぷり頂きました^^。
そして、野菜のピッツァ(チーズ堪能♪)。

この間に私はミュンヘナーダークを頼み、そして、家人はワインのような限定(やっぱり限定に弱い私たち)の香りのよい日本酒、そしてさらにはこのレストラン限定の多摩の恵ボトルコンディションドビール(瓶内発酵ビール)というビール(これは近所で売っているのですが…)を4年以上寝かせたもの(!)を飲んでおりました。これは、瓶内で2次発酵させたビールなのですが、さらにそれを寝かせることでワインのように熟成するというわけです。何てすばらしい!

最初この瓶を見て「いつものじゃない?」と思ったのですが、製造年月日を見て納得!今度家で寝かせてみようかな~。
さぁ、ほろ酔い気分でお腹もいっぱい♪
じゃ、そろそろ帰りま…
せんよ~。売店に寄らなくちゃ!!
この売店では、この酒造で造られている日本酒やビールが所狭しと並んでいます。そして、試飲させて貰えるのです。
いろいろ試飲をして(笑)、純米大吟醸を買いました。

香りがとても芳醇で、美味しいのなんの!生と火入れがあったのですが、明らかに生の方が香りがいいのです。最近日本酒を飲みつけない私ですが、こりゃ危ない。すぐなくなっちゃうかも。
さて、この日本酒のラベルの上をご覧ください。

「生酒」のところじゃありませんよ~。その下です。
「第十三段 ひとり灯のもとに」と書いてあります。2006年のものは第十二段でした。店員さんの説明によると、『徒然草』なのだそうです。では、『徒然草』第十三段を引用します。
『徒然草』第十三段
ひとり灯のもとに文をひろげて、見ぬ世の人を友とするぞ、こよなう慰むわざなる。
文は文選のあはれなる巻々、白氏文集、老子のことば、南華の篇。
此の国の博士どもの書ける物も、いにしへのは、あはれなること多かり。
徒然草の各段の冒頭をラベルにしているんですね。勉強になるなぁ~。

下のラベルはこんな感じです。熊さん、八つぁん…じゃなくて、熊さん、狐さん、狸さんの宴会です。仲間に入れて~。
帰りの電車は爆睡でした。ちゃんちゃん。
あっ、今度は和風のレストランに行かなくっちゃ。
皆さんも一緒に拝島まで美味しいプチ・トリップしませんか!?
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