まぐろのほほ身

肉と野菜を焼き肉風に炒めた感じにみえませんか。
実は、これまぐろのほほ身なのです。偶然近所のスーパーで見かけて、即買い!です。
焼く直前に醤油、みりん、梅酒(なければお酒)、砂糖、にんにくすりおろし、酢を合わせたタレでもみ込んで、野菜を炒め、ほほ身を入れて色が変わったら、タレの残りとコチジャンを入れて水分がなくなったら出来上がりです。
今はなくなってしまった吉祥寺のとある飲み屋に、まぐろのほほ身ステーキというのがあって、行く度に頼んでいました。それを思い出し、野菜と一緒に炒めてみた一品です。
新鮮なほほ身は、まるですご~~~く柔らかい牛肉のようです。多分、すごく高級な霜降り和牛を手に入ったから…と言ったら、信じてしまう人がいると思います。問題は、高級な牛肉ならば、ステーキで食べるだろうなってことですね。
マヨネーズ

[材料]
卵黄:1個分
洋芥子:小さじ半分
塩:小さじ半分(お好みで調整して下さい)
胡椒:適宜
油:カップ1程度
酢:適宜
[手順]
1. ボールに卵黄と洋芥子、塩、胡椒を入れ、すりあわせる。
2. 油を数滴(


3. 2.より大胆に(1回に大さじ1程度)油を入れながら混ぜ、時々酢を入れて固さを調整する。脂を3-4回入れたら、酢を入れるというのを繰り返して、写真下程度の固さになったら出来上がり。

最初がとても肝心です。ここで油を入れ過ぎると確実に分離します。慌てずに作って下さい。ある程度の固さになってくれば、もう失敗はありません^^。2~3度作ればコツを掴めると思います。作り立てのマヨネーズで是非美味しいサラダを作って下さい。
もし、分離してしまった場合は、別のボールに新しい卵黄などを用意して、1.の手順を踏みます。そして、ある程度固まってきたら、失敗したものを少しずつ加えて混ぜ合わせます。そうすれば量が2倍できるだけで、無駄にはなりません。私はかつて2度たて続けに分離させてしまって、3倍の量のマヨネーズを作ったことがあります。マヨネーズは冷蔵庫に保存しておけば相当もちますが、とはいえあまりに量が多かったので、友人にあげたところとても喜ばれました^^。怪我の功名でした

スープカレーの王子様

ある日、あるネットショップにそれはそれは美味しそうなスープカレーが紹介されました。
このカレー具がゴロゴロしている~。た、食べたい…。
いきなりスープカレーに一目惚れです。
よし、作ってみようと思い立ち、色々調べましたが全然作り方がわかりません。カレー好きとしては、どんどん思いが募ります…。えぇい、とりあえず空想スープカレーを作ってみようと、いつもの無謀さで作ってみました。基本的にカレーはルーを使わずに適当にスパイスを調合して作りますので、このカレーも自分で調合して作りました。かれこれ2年程前のことなので、味をよく覚えていないのですが、こんなものかなと自己満足にひたり、それっきりスープカレーさんへの恋は下火になっていきました。

その後、東京にもちらほらとお店が出来たという噂を聞きましたが、あまり外食が好きではないこともあって、絶対に行こうという気は起きませんでした。
しかし、先日北海道に住む友人からの情報で、北海道にはスープカレーのルーが売っているらしいということを聞きました。
またもや燻っていた恋心に火がつきました。
でも、近所でスープカレーのルーを見かけたことがありません。うーん。
と、一昨日吉祥寺をお散歩していたところ、カルディでスープカレーのルーを発見!わーい。
早速スープカレーを作りました。運のいいことに一昨日のポトフのスープが残っていましたので、それを使ってコクのあるスープカレーを目指しました。
あぁ。とうとう憧れのスープカレー様と出会えました。幸せ♪
さぁ、いただきま~す!
ん?これがスープカレーというものなのでしょうか?確かに汁はスープ状になっていますが、味はルーで作ったカレーです。そういうものなの?もしかして、自分で作った空想(妄想)スープカレーの方が美味しかった?
また本物のスープカレー様に出会い損ねたような気がしてなりません…。下北沢にまで食べに行きなさいってことでしょうか…。
旅人の木@吉祥寺
久しぶりに旅人の木に行ってきました。
…と、デジカメを忘れていってしまって、画像がありません。ごめんなさい(>_<)。もし気になる方は下記のURLでご確認下さいませ。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~toukatu/tabibitonoki-kichijyouji.htm
このお店は、まだ行ったことがないものの、こだわりがあることで有名な「一二三」ラーメンで修行したご主人がやっているお店なので、麺はば粉入りです。ラーメンのつゆも、やや和風寄りです。これがまたあっさりしていていいんです。
今日は油麺のような夏季限定ラーメンがあったので注文してみました。そば粉入りの細麺に大きい叉焼に、岩海苔たっぷり、キムチ、白髪葱、メンマに貝われがのっていました。汁は油麺風なので少なめで胡麻油が入っていて、麺は冷やしてあります。麺は1玉で800円、1.5玉も800円です。よくかき混ぜて食べて下さいということだったので、乾燥岩海苔がしっとりして、キムチの辛さが全体に行き渡るようにしっかりかき混ぜて食べました。お、おいしい…(^^)。冷やし麺だったので、少々叉焼の脂身が気になりましたが、美味しくて気付いたらぺろり完食しておりました。いつもそうなのですが、ちょっと足りないくらいでした…。やっぱり1.5玉にすべきだったかな。
このラーメンは10月上旬までということでしたので、お急ぎ下さい。ただ、9月末から10月最初はお休みのようですから、お気をつけ下さい。
ここのラーメンは、普通の中華そばとは全く違うのです。是非一度お試し下さい。
…と、デジカメを忘れていってしまって、画像がありません。ごめんなさい(>_<)。もし気になる方は下記のURLでご確認下さいませ。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~toukatu/tabibitonoki-kichijyouji.htm
このお店は、まだ行ったことがないものの、こだわりがあることで有名な「一二三」ラーメンで修行したご主人がやっているお店なので、麺はば粉入りです。ラーメンのつゆも、やや和風寄りです。これがまたあっさりしていていいんです。
今日は油麺のような夏季限定ラーメンがあったので注文してみました。そば粉入りの細麺に大きい叉焼に、岩海苔たっぷり、キムチ、白髪葱、メンマに貝われがのっていました。汁は油麺風なので少なめで胡麻油が入っていて、麺は冷やしてあります。麺は1玉で800円、1.5玉も800円です。よくかき混ぜて食べて下さいということだったので、乾燥岩海苔がしっとりして、キムチの辛さが全体に行き渡るようにしっかりかき混ぜて食べました。お、おいしい…(^^)。冷やし麺だったので、少々叉焼の脂身が気になりましたが、美味しくて気付いたらぺろり完食しておりました。いつもそうなのですが、ちょっと足りないくらいでした…。やっぱり1.5玉にすべきだったかな。
このラーメンは10月上旬までということでしたので、お急ぎ下さい。ただ、9月末から10月最初はお休みのようですから、お気をつけ下さい。
ここのラーメンは、普通の中華そばとは全く違うのです。是非一度お試し下さい。
白秋に思う
遥かなるロシア

ロシア料理で美味しかったのは、今は高田馬場に移転したチャイカ、そしてもうなくなってしまった神田のバラライカでしょうか。他にスンガリーとかマトリョーシカ、ロゴスキーといったお店もありますが、やはりこの2軒は正統派ロシア料理といった感じでした。
◆ピロシキ:揚げたてのピロシキは本当に美味しくて、いくつでも食べられてそうです。写真は焼きピロシキですが…^^;。
[材料]
強力粉300g
ドライイースト小さじ1.5
塩小さじ2/3
砂糖小さじ2
サラダ油小さじ1.5
水200cc
☆牛ひき肉 100g
☆玉葱 1/2個
☆春雨適宜
☆ゆで卵1個
塩小さじ1
☆胡椒適宜
[作り方]
1 パン生地:油以外のパンの材料を、10分程こねたら油をまぜて、なめらかになるまでこねる。ラップをして40-50分程1次発酵。
2 サラダ油かバターをフライパンに入れ、みじん切りにした玉葱をよく炒め、透明になったらひき肉を入れ、2cm位に切った春雨をさらに入れ、少々水か白ワイン(大さじ2-3程度)を入れてよく炒め、塩胡椒で味付けをし、ゆで卵を細かく刻んで混ぜ、冷ます。
3 パン生地のガス抜きのため、2分程こねる。さらに10分程パン生地を休ませたら、12等分して、中に2のフィリングを詰める。
4 揚げる場合は、深い鍋に底から1cmちょっとの油を入れ、4を両面を180度で揚げる。焼く場合は、30分程発酵させて、170-180度のオーブンで15-18分程焼く。
◆ペリメニ30個程度:これはお母様がロシア人であるという方から教わりました。そのお母様手作りのペリメニを冷凍したものをよく頂いたものです。召し上がる時は、サワークリームを添えてどうぞ。
[材料]
強力粉カップ1と1/2
塩ひとつまみ
卵1個
水50cc程度
☆牛ひき肉150g
☆玉葱1/4
☆塩小さじ1
☆胡椒適宜
[作り方]
1 ☆以外の材料を全て混ぜ合わせ、よくこねたら30-60分程ねかせておく。
2 玉葱をかなり細かいみじん切りにして、多少ねばりが出るまで、☆の残りの材料と混ぜ合わせる。
3 1を直径6-7cm程に伸ばし2を入れて、ひだのない餃子のように包んだら、その両端をくっつける。それを6-7分程茹でて出来上がり!
長ネギのサモサ風

[材料]
長ネギ 1本と少々
白ワイン 少々
塩、胡椒 適宜
春巻きの皮 4枚
水溶き小麦粉 適宜
[手順]
1. 長ネギを3cm程度にぶつ切りし、それを縦に半分に切る。
2. 1.を皿に並べ、塩、胡椒を多めにして、少々ワインをふりかけて電子レンジで加熱する。
3. 2-3分加熱して、ねぎがしんなりしたら、冷まして水分を捨てる。
4. 春巻きの皮を縦に3等分して、3.をのせて三角形に巻いていく。巻き終わりに水溶き小麦粉をつけて剥がれないようにする。
5. 鍋に底から1cm程油を入れて、180度程度まで熱し、4の巻き終わりを下にして揚げる。
とても簡単なおつまみです。よくあるレシピとは思いましたが、自分のお気に入りの中身をご紹介いたします。ワインにもビールにも合います。味付けを薄めにして、チリソースをつけながら食べても美味しいと思います。もちろん中身も色々と応用がきいて、例えばカレー味に炒めたひき肉や、マッシュポテト、チーズなどでもお試し下さい。
ローズヒップサワー
お酢の威力

週末にスーパーに行ったところ、袋に小さい茗荷がたくさん入ったものが198円で売っていました。今年は袋詰めの茗荷はないのかなと寂しく思っていたところだったので、大喜びで買ってきました。秋田産の茗荷でした。
早速きれいに洗って、早く漬かるように半分に切り、軽く湯通しして、あつあつのうちに梅サワーに漬け込んで、出来上がり。冷めたら冷蔵庫に入れておきます。翌日はそれはそれは美しいピンクに染まり、まるで茗荷の形からしてチューリップの花のようになります。
酢と言えば、先日ローズヒップサワーを作り、大分漬かってきました。朱色のサワーです。ローズヒップが水分を含んで随分膨らんできました。ローズヒップサワーは、おそらくローズヒップごと摂取した方がよさそうです。氷砂糖もすっかり溶けたので、早速味見をしました。氷を浮かべて、少々水を入れると、これまた美味しい!プルーンサワーのような香りはありませんが、酢のつんとする匂いがとれて、かなりまろやかです。さらにローズヒップの酸味も加わり、夕食にお酒の代わりに飲めそうです。
今週は残暑が厳しいようですから、酢をたっぷりとって、元気に過ごしたいと思っています。
サムラート

吉祥寺のサンロードにあるカレー屋サムラートのランチです。吉祥寺には何軒かカレー屋がありますが、私が一番好きな店です。
このランチメニューは10種程の中から2種類のカレーが選べ、さらにライス、ナンはおかわり自由(写真からおわかりかと思いますが、はみだす程大きいので、とてもおかわりはできません…)で、さらに飲み物がついて935円です。私はいつも同じカレーばかり頼んでしまうので、今日は一緒に付き合ってくれた友人のプレートも写真を撮ってきました。上から、バターチキンカレー、ダールカレー、辛口チキンカレー、ほうれん草とマッシュルームカレーです。
そして、ここに来たら飲み物はマサラティーです。カルダモンのいい香りなんですよね~。このマサラティーが美味しくて、家で手軽にマサラティーは出来ないものかと随分試行錯誤をしました。そして、そのレシピを近いうちにアップしたいと思います!!
本当にここのランチはお腹一杯になるし、美味しいし、いつ行っても大満足です。吉祥寺にしては珍しく、外国人客が多いのも特徴です。
あぁ、オムライス

今日はとてもさわやかな秋晴れになっています。
朝から大物を洗濯し、拭き掃除をしました。部屋は相変わらず片付かないのですが、何となく気分はさっぱりしています^^。
さて、写真はオムライスです。ひよこ豆ドライカレーの余りに少々ケチャップを加えた変形オムライスなのですけれど…。チキンカチャトラ(チキンと夏野菜のトマト煮込み)をたっぷり作ったときも、それを使ってオムライスを作ります。
あれ、卵が御飯を包んでないよ~と思われるかもしれません。
そう、故伊丹十三さんが監督した映画「たんぽぽ」を見て以来、オムライスと言えば御飯の上に、ふわふわに作ったオムレツをのせるようになったのです。ストーリーはあまりよく覚えていないのですが、あのオムライスを作っている場面、そしてオムライスは脳裏にしっかり焼き付いているのです。それはそれは美味しそうでした。あのオムライス以上に美味しそうに思えた画像を思いつきません。どんな料理番組を観ていても、映画を観ていても。
これが、このオムライスを作るようになったきっかけです。未だオムレツが上手に作れないのが残念です。けれど、お弁当に持って行くオムライスは別にして、私のオムレツは一生この形であり続けるでしょう。
もうそんな時期?

ネットショップからのメール、そして街のあちらこちらであるものの宣伝をよく見かけるようになりました。もうそんな時期なのでしょうか。確かに、昨日も今日も肌寒く、秋の気配が色濃くなってきました。今年はどうしましょうか。
そう、ボジョレーです。
商業主義に踊らされている…と思いながら、お祭りなんだからと思い直して、毎年毎年解禁日当日にしっかり飲んでいます^^。たいてい、当日は店頭販売のジョルジュデブッフのあのラベルの綺麗なワインを飲みます。その後は、ジミー大西さんのやはり美しいラベルのボジョレーを楽しみ、どこかのヴィラージュも飲んでみます。そうすると、船便が届き始めて値段が下がりますから、また別のボジョレーを試飲しますから、11月12月はボジョレー三昧なのです。
ボジョレーを飲む楽しみは、美味しいワインに合うおつまみを考える楽しみでもあります。ちょうど牡蠣が美味しい季節になってきますので、昨年は簡単牡蠣グラタンを作りました。
きれいに洗った牡蠣を容器に入れて、少々白ワインをふりかけ、さらにバターを細かくちぎってのせる。その上から、パルメザン、パン粉、あればパセリを混ぜたものを載せて、オーブンで牡蠣にふっくら火が通って、パン粉が色づく程度に焼いて出来上がり。出来ればバゲットを用意して、汁まできれいに食べて欲しい一品です。
さて、今年は何を作りましょうか。ボジョレーの文字やポスターを見るとワクワクしてきます。皆さんのこれはオススメというワインのおつまみがあれば是非教えて下さい。
秋色の食卓

2日前はとても蒸し暑くて、まだ夏なんだと思っていたら、今日はとても涼しくて秋を感じます。
先日、近くに住む友人と玉川上水沿いを散歩していたら、秋の虫の大合唱が夜の空間に響き渡りました。確実に秋に向かっているのですね。
不思議と食卓も秋の色になってきます。夏のピーマンやトマトといった色鮮やかな素材が少なくなり、根菜類やきのこ等の、ブラウン、ボルドー系の色の食卓に変化していくのです。食べ物はやはり目でも楽しめなければいけませんね。
本来は器にも凝りたいところですが、それは経済的余裕ができて初めて楽しめるもの。しかも、自分自身がそれなりの器を楽しめる程の人間に成長していません。人生の中で、少しずつ自分と料理を成長させていくうちに、それに見合った器に出会えることでしょう。

これは、ハンバーグを茸のシチューで煮込んだものです。
*バターで玉葱を炒めた中に、赤ワイン、デミグラスソース、トマトの水煮を入れ、ピンクペッパーと塩胡椒で味を調えます。玉葱がとろんとしたところで、茸を入れ、さらにあらかじめ小さくまるめて焼いておいたハンバーグを入れて少々煮込んで出来上がりです。
週末の作り置きメモ

週末の作り置きは、筑前煮、しば漬け、秋刀魚の生姜煮、中華クラゲ&胡瓜と玉葱、ハンバーグ、きのこシチュー。
先日漬けたプラム(プルーン)サワー。砂糖もほとんど溶け、本当に透明度の高いルビーのような色。あまりに綺麗だったので少々味見をしてみました。
お、美味しい~

あぁ、もっと漬けておけばよかった~(>_<)。
これ、オススメです。とても酢とは思えません。アセロラドリンクのような、爽やかなドリンクに変身しています。今日もスーパーでプルーンを見かけましたので、是非小さい瓶で試しに作ってみたらいかがでしょうか。ちなみに米酢を使いました。このきれいなプラムサワーに気をよくして、実は今日、ほんの少しだけローズヒップサワーを漬けてみたのです。ローズヒップは高いので勿体ないかなと思ったのですけれど、きれいなサワーが出来るのではと秘かに期待しています。
これハマりそう。
次はどんな果物でサワーを作ろうかな~。
宝石のようなプルーン

今週の初めに友人から大量のプルーンを頂きました。収穫したての完熟プルーンです。宝石のように美しいプルーンです。早速、そのまま洗って、いくつか食べてみました。わずかに酸味のあるまさに完熟プルーンです。何て美味しいのでしょう!ちなみに表面の白い粉は「ブルーム」と呼ばれるものだそうです。
さて、この生で食べてもおいしいプルーンを早速ジャムにしてみました。
砂糖(グラニュー糖)は果肉の30%で、ある程度煮詰まったところで、レモン汁を少々加えて色止めをしました。まるで柘榴石のような、あるいはボルドーワインのような色のジャムが出来上がりました。…と、写真が…ヘタです。悲しい…。どうやったこの美しいジャムの色が写真で出せるのでしょうか?

その日の夜は真夜中クッキングでジャムを一瓶とプラムサワーを作ってみました。

梅の場合は、エキスが徐々に出て来るので氷砂糖で作りましたが、プラムはおそらくすぐにエキスが出るでしょうから、グラニュー糖にしてみました。
翌日は朝から晩まで仕事。次の日とその次も体調不良…。プルーンには傷まないように冷蔵庫で眠っていて貰いました。そして、ようやく今日、残りのプルーンもジャムにしました!全部で400cc程の瓶に5つ分も出来上がりました!!
そして、プルーンサワーは…

こんな美しい色に。ピジョンブラッドのルビーような色です^^。
もう少し漬けておいて、ドリンクと希釈して飲むか、あるいはドレッシング等に使ってみようと思っています。このプルーンサワーは、プルーン:酢:砂糖が1.5:1:0.6の割合です。プルーン自体に甘味があるので、梅サワーよりも砂糖を控え目にしました。
素晴らしい自然の贈り物をありがとうございました!!!
夏の終わりの反省…

元気に夏を乗り切れそうだと過信していたせいか、昨朝は起きたらめまいが…。
会議があるのに(あるから?)どうしよう。でも起き上がることも困難だったので、結局メールで会議には出られない旨を伝えました。ごめんなさい。
めまいというのは不思議なもので、同じ方向を向いて大人しくしていれば少々おさまってきます。しかし、またそこで頭を動かすとめまいが起きます。しばらく横になって、そろりそろりと起き上がり、シャワーを浴びると身体中の血が巡り出してくれたのか、少々楽になりました。よかった。午後からの仕事は何とかこなすことができました。ふっと気が遠くなるような感じを数秒味わうことも何回かありましたが。今日も何となく不安ですけれど、起床時にめまいを起こさなかったので、大丈夫でしょう^^。
皆様もくれぐれも健康にはお気をつけ下さい。過信は禁物です。全くもって反省しきりです。
ある日の食卓
マンゴープリン

[材料]2つ分
マンゴー1個
砂糖 大さじ1~2(マンゴーの甘味で調整)
ゼラチン 小さじ1.5
水(お好みで牛乳でもよい)全部で100cc弱
レモン汁 適宜
[手順]
1 マンゴーの実を取り出して、フォークで丁寧につぶす。
2 ゼラチンを分量の水の一部20ccくらいでふやかして、電子レンジで温めて溶かしておく。
3 1に残りの水とレモン汁を足し、2を入れてよく混ぜる。容器に入れて冷蔵庫で冷やし固める。
果物のゼリーの作り方と同じようにマンゴーゼリー(プリン)を作ってみました。マンゴーをフォークで潰すことで、マンゴーの食感を残してみました。ジューサーなどでピュレ状にしてもいいかと思います。紙パックに入ったマンゴープリンはどうも好きになれないのですが、これだとマンゴーを食べている感じがして、いくつでも食べられる気がします。
太陽の布

元気が出そうな色合いのお財布だと思いませんか。
このお財布、昨日友人から頂いたものなのです。LES TOILES DU SOLEILというブランドで、南仏のサンロラン・デュ・セルダンという村で、古い織り機を使って作られたお財布なのだそうです。織物に使われている糸の一本一本が素朴で美しく、そして力強いテクスチャを織り上げてくれています。
機械ではなく、手で作り上げたものって何でこんなに素晴らしいのでしょうか。風合い、手触りなど温かみを感じます。
本当にありがとう!!

こちらはバナナケーキです。友人に何かお茶菓子をと思って、急いで焼き上げました。全て目分量、手分量で作ったケーキなので、ここにレシピを書くことも出来ません。先日アッピーママさんがバナナケーキをブログに載せていたので、イイナァと早速バナナを買ってきたのですが、その時はまだバナナに青みがあって、作ることができなかったのです。とりあえず、かなり甘さ控え目のヘルシーなバナナケーキとなりました。手作りってことで許して下さい。