極彩色のプラトーク

鮮やかな色彩のプラトークです。マトリョーシカ人形が頭にかぶっているスカーフです。さすがに日本では外出するのにこれを頭からかぶっていくのは気がひけますが、最近は若い人達が色彩豊かな衣装を身に着けているので、マフラー代わりに首に巻くのならば使えそうです。私は家具の上等に敷く、敷物代わりにも使っています。
以前(数十年前(笑))は地の色は黒か赤と相場が決まっていましたが、どんどん綺麗な色のプラトークが出て来るようになりました。しかも伝統的な薔薇(?)柄に加えて、幾何学模様も出て来るようになりました。ペレストロイカ(!)でしょうか…。
そうそう、ロシアと言えば、「鍵おばさん」なる人がホテルの各階いたものですが、今もその風習は残っているのでしょうか。フロントではなくて、この鍵おばさんから自分の部屋の鍵を受け取るのです。また、例えばお茶の飲むためのお湯を貰いたければ、このおばさんに頼みます。この「鍵おばさん」はこのプラトークを頭からかぶって、椅子にじっと座っています。ちょっと体格のよい鍵おばさんは、まさにマトリョーシカ人形そのものでした♪
さて、こんなにロシア、ロシアと騒ぐとロシア料理でパーティーかなという気分になってきました。さてさて、どうしたものでしょうか…。
スポンサーサイト