ピアノあれこれ
引越をした際に、ピアノをクリーニングに出しました。
クリーニングって何?と最初は思いましたが、結局「お宅にシロアリがいますよ、駆除しなければ大変なことになります」と騙されて*、真っ青になって言われるままに駆除をお願いしてしまったような感じで、「ほら、こんなにピアノの中が埃だらけで、ピアノ線がさび付いていますよ」と言われ、これまで10年も放置していたしなぁとの反省もあり、ピアノをクリーニングに出してしまったのでした。
作業は大体3-4週間ほどかかりますと言われたのですが、待てど暮らせど業者から連絡が来ません。うちのピアノがそれほどまでにひどい状態だったのか、それとも私の無作為の虐待にも似た行為に愛想をつかして、ピアノがあんな人のところに戻りたくないと駄々をこねているのか、それともやはり悪質シロアリ業者と同類で、かわいそうなピアノがどこかに売り飛ばされてしまったのかと思案し、そろそろ連絡をしなくてはと思っていた矢先、ちょうどクリーニングに出して2ヶ月が経った頃、作業が終了しましたという連絡がありました。ここで、なめられてはいけません(!?)。連絡もせずに当初の期日の倍もかかったのはどういうことだとクレームをつけ、鼻息を荒くしたまではよかったのですが、「ピアノキャッチャー(ピアノの足につける防振器具)、いかがですか~♪」と言われ、これはいいわとほいほい買ってしまう愚かな消費者となりはてました(笑)。
さて、ピアノはピカピカとなりました。こちらです!

と言っても、ピカピカかどうかは、中を見ないとわかりませんよねー(ペダルはぴかぴかですけど)。中はもちろん、ぴっかぴか~☆になっていました。このピアノが美人(イケメン?)になった分、私の財布はすっからかーんになりましたけれど**。ところで、人間もこうな風にしてクリーニングに出したらぴっかぴかになりませんかねー!?ついでに性格を調律してもらえれば…(バカ>私)。
さてさて、これで終わりかというとそうではありません。次は調律です。
早速調律師さんに来てもらったところ、すべてお見通しでした、わはは。長い間放置していたせいで音が狂っているだけでなく、今回調律をしても、元の音にすぐ戻ろうとするのだそうです。なので、近いうちにもう1回調律をしてくださいとのこと。恐るべし、慣性の法則、ここまで人間の生活に大きな影響を及ぼすとは!それでも地球は回っているんだ!!じゃなくて、ここは経済法則に登場してもらわなければなりませぬ。えーと、えーと…。怠慢な性格は財布を軽くする(お粗末)。
これからは一生懸命ピアノを弾くかと言えば、そんなこともせず、また放置して同じことを繰り返してしまう恐れがあります。ですから、この記事をたまに読み返し、反省していきたいと思っています。ちなみに、ピアノの上にのっているのは、黒豚ちゃんの蚊取り器具です。折角きれいになったわけですから、こうやって実用棚にするなど、ピアノの多様な活用法をさぐっていきたいと思います。
*知り合いによると、「ほら、ここにシロアリがいるでしょう」と指摘する直前に、その場所にシロアリをばらまいておく悪質な業者がいるそうです。お気をつけください。
**クリーニングに興味をもたれた方の参考までに。クリーニング代73,500円、ピアキャッチャー18,900円でした。そして調律は1回13,650円でした。
クリーニングって何?と最初は思いましたが、結局「お宅にシロアリがいますよ、駆除しなければ大変なことになります」と騙されて*、真っ青になって言われるままに駆除をお願いしてしまったような感じで、「ほら、こんなにピアノの中が埃だらけで、ピアノ線がさび付いていますよ」と言われ、これまで10年も放置していたしなぁとの反省もあり、ピアノをクリーニングに出してしまったのでした。
作業は大体3-4週間ほどかかりますと言われたのですが、待てど暮らせど業者から連絡が来ません。うちのピアノがそれほどまでにひどい状態だったのか、それとも私の無作為の虐待にも似た行為に愛想をつかして、ピアノがあんな人のところに戻りたくないと駄々をこねているのか、それともやはり悪質シロアリ業者と同類で、かわいそうなピアノがどこかに売り飛ばされてしまったのかと思案し、そろそろ連絡をしなくてはと思っていた矢先、ちょうどクリーニングに出して2ヶ月が経った頃、作業が終了しましたという連絡がありました。ここで、なめられてはいけません(!?)。連絡もせずに当初の期日の倍もかかったのはどういうことだとクレームをつけ、鼻息を荒くしたまではよかったのですが、「ピアノキャッチャー(ピアノの足につける防振器具)、いかがですか~♪」と言われ、これはいいわとほいほい買ってしまう愚かな消費者となりはてました(笑)。
さて、ピアノはピカピカとなりました。こちらです!

と言っても、ピカピカかどうかは、中を見ないとわかりませんよねー(ペダルはぴかぴかですけど)。中はもちろん、ぴっかぴか~☆になっていました。このピアノが美人(イケメン?)になった分、私の財布はすっからかーんになりましたけれど**。ところで、人間もこうな風にしてクリーニングに出したらぴっかぴかになりませんかねー!?ついでに性格を調律してもらえれば…(バカ>私)。
さてさて、これで終わりかというとそうではありません。次は調律です。
早速調律師さんに来てもらったところ、すべてお見通しでした、わはは。長い間放置していたせいで音が狂っているだけでなく、今回調律をしても、元の音にすぐ戻ろうとするのだそうです。なので、近いうちにもう1回調律をしてくださいとのこと。恐るべし、慣性の法則、ここまで人間の生活に大きな影響を及ぼすとは!それでも地球は回っているんだ!!じゃなくて、ここは経済法則に登場してもらわなければなりませぬ。えーと、えーと…。怠慢な性格は財布を軽くする(お粗末)。
これからは一生懸命ピアノを弾くかと言えば、そんなこともせず、また放置して同じことを繰り返してしまう恐れがあります。ですから、この記事をたまに読み返し、反省していきたいと思っています。ちなみに、ピアノの上にのっているのは、黒豚ちゃんの蚊取り器具です。折角きれいになったわけですから、こうやって実用棚にするなど、ピアノの多様な活用法をさぐっていきたいと思います。
*知り合いによると、「ほら、ここにシロアリがいるでしょう」と指摘する直前に、その場所にシロアリをばらまいておく悪質な業者がいるそうです。お気をつけください。
**クリーニングに興味をもたれた方の参考までに。クリーニング代73,500円、ピアキャッチャー18,900円でした。そして調律は1回13,650円でした。
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